これは中小の飲食店や小売店等(以下、飲食店等)を運営されてる方向けの話です。
クレジットカードの手数料はどの決済会社を依頼するかによって手数料は異なるケースもあり、
実際、私のお客様は手数料を下げることに成功しました。
※ここ2か月愛飲しているドリンクです。
クレジットカード手数料
飲食店等はクレジットカード会社と加盟店契約を結ばなければ、クレジットカード決済ができません。
加盟店手数料は料率が定められており、それを差し引かれた金額で飲食店等は入金されます。
クレジットカードの手数料を下げる方法
・モバイル決済の導入(Square・Airペイ・楽天ペイ・Coiney等)
小規模事業者のカード手数料は4~7%が一般的ですが、
このモバイル決済は会社間に若干の相違はあるものの手数料率は3.25%付近です。
・現状、依頼している決済会社と交渉
モバイル決済会社が台頭していることもあり、交渉してみると意外に応じてくれる可能性もあります。
売上が伸びてきている状況ですと、さらに交渉の余地はあります。
大手の小売等が手数料率低いのは、はやり取引高が抜群にあるからです。
モバイル決済のメリットとデメリット
メリットは
・手数料が安い
・入金サイクルが早い
・決済端末が安い
・決済端末は持ち運びやすい
・電子マネー決済が可能
デメリットは
・1部未対応のクレジットカードがある
・レシート出力は別の専用機がいる
デメリットはあるものの、メリットの手数料の安さは魅力的かと思います。
例えば、クレジットカードで決済している売上が1億ある会社がモバイル決済に変更することにより
手数料が1%下がるとそれだけで、100万のコストカットになります。
100万の費用削減がこんなことでできるのは夢のような話だと思いますので、是非1度ご検討ください。
実際、私のお客様は導入だけで相応の費用負担軽減に役立っております。
<編集後記>
午前、事務所で決算等の整理業務
午後、訪問